コーヒーの話

今注目のコーヒーの香り芳香剤&アロマ 10選!

投稿日:2018年12月31日 更新日:


Small containers of aroma oil.

部屋でいつもコーヒーの香りを楽しみたい」という方は少なくないはずですが、いざお店でコーヒーの香りのアロマや芳香剤を買おうと思っても中々見つからないのが現状です。(参考記事「コーヒーの芳香剤がなぜか売れない理由とは?」)

しかし、探してみるとネット通販で買えるコーヒー系のアロマや芳香剤は存在します。今回、その中から「これはイイかも!」と気になったものを (筆者の独断で) まとめてみました。

澤井珈琲

商品名:コーヒーの香り袋

コーヒー専門店が開発したコーヒー豆100%の天然消臭剤。「コーヒー匂い袋」として検索されることもあり非常に人気の高いこの商品ですが、ただ単にコーヒー豆を詰めたというだけではありません。香り袋専用に焙煎や挽き方を調整した豆を特殊フィルムのパックに入れて作られており、パッケージには「飲んでもおいしくないよ」とのただし書きが (笑)。しかも一つずつ手作りされているとあって、ある意味で究極のコーヒー消臭剤と言えるでしょう。

DEMETER (ディメーター)

商品名:コロン エスプレッソ

1996年、アメリカNY生まれのおしゃれなフレグランスブランド「DEMETER」。コンセプトは『よりリアルで、より意図的に記憶を蘇らせる香り』。

香水のように強すぎないコロンで、ラインナップにはフードやドリンク系の珍しい香りがいっぱいです。香水というと、トップノート、ミドルノート、ラストノートと複雑に香りが変化していくものがほとんどですが、「DEMETER」のこだわりは最初から最後まで同じ香りが続く“シングルノート。そんなディメーターからリリースされた、コーヒー好きにおすすめのコロン「エスプレッソ」は、あえて砂糖を入れた甘みを表現しています。他にも100種類以上の香りを揃える「DEMETER」。例えば「エスプレッソ」に「バニラ」を合わせてみるなど、自分の好みで気に入った香りの重ねづけを楽しむのもアリかも?

MIEUXPROFESSIONALS (ミュウプロフェッショナルズ)

商品名:オーガニックエッセンシャルオイル コーヒー

原料であるイタリア産コーヒーの豆から二酸化炭素 (CO2) 抽出法で精製したエッセンシャルオイル。高圧の超臨界二酸化炭素を使用するこの抽出法では一般的な水蒸気抽出法で抽出しきれない精油成分も取り出せるため、天然の香りにより近い非常に上質のエッセンシャルオイルとなります。二酸化炭素抽出法はコストがかかることから精油精製にはあまり使われていないため、そういった意味でも希少なエッセンシャルオイルです。ちまたでは化学合成したものや添加物が入った海外製の粗悪品も数多く流通しているエッセンシャルオイルですが、当商品の製造は安心の日本製。公益社団法人AEAJ表示基準適合認定精油となっています。(AEAJ認定ブランドリストはこちら)

KOSelig JAPAN (コーシェリ ジャパン)

商品名:アロマキャンドル Coffee Break

“心がホッとする”という意味のノルウェー語からつけられたという社名の「KOSelig」。2020年にスタートした新しい会社ですが、SDGsを意識したサステイナブルな商品で今注目を集めています。廃棄される日本酒の瓶を職人が加工した容器を使用している同社のキャンドル・ラインナップの一つが、コーヒーの香り「Coffee Break」。天然素材のソイワックス100%、すべてがハンドメイドで作られる国産のサステイナブル・キャンドルは、今後ますます期待できそうです。

カリス成城

商品名:エッセンシャルオイル コーヒーエクストラクト

この商品は、原料であるドミニカ産コーヒーの豆からアルコールを使用した溶剤抽出法で精製したエッセンシャルオイル (アブソリュート) をヒマワリ油で10%希釈にしたものです。メーカーによると基本的には受注生産ということなので、注文から納品まで一週間から10日ほどの期間を見ておいた方がいいようです。

Candleberry (キャンドルベリー)

商品名:シナモンラテ (Cinnaswirl Latte)

アロマキャンドル本場のアメリカ・ケンタッキー州で1995年に創業した「Candleberry」。クオリティの高い香りにリピーターとなる人が次々に生まれ、今ではアメリカ国内で年間100万個のキャンドルを売り上げるまでに。同じくケンタッキー発祥のバーボン「ジムビーム (JIM BEAM)」の公式キャンドルをはじめ、リアルな香りを追求したユニークなラインナップを誇ります。その中でも特に人気が高いのが「シナモンラテ (Cinnaswirl Latte)」です。

英語では“シナモンロール・ラテ”という意味の名前が付けられているように、コーヒー&ラム酒に加えてシナモン、メープルシロップ、バニラなどが香る複雑なノートとなっています。暖かいイメージのある香りなので、アメリカでは肌寒くなってくる秋から冬にかけてピッタリなキャンドルという位置づけのようです。「記憶を呼び起こす香りで部屋中を満たす高品質なキャンドルを」がモットーの「Candleberry」、コーヒー好きにとっても注目のキャンドルブランドです。

DURANCE (デュランス)

商品名:EMPLEINTE (オンプラント) コーヒー&クロワッサン

今から約30年前、1989年にフランス・プロヴァンスで生まれた「DURANCE」は、「できる限り自社の畑と地元の農場で有機栽培された原料を使用する」というポリシーのもと選び抜かれた原材料を使っているこだわりのブランド。その調香は、18世紀から香水作りが主要産業となっており “香水のメッカ” とも呼ばれるフランス南東部の街グラースで行われています。この商品は「挽きたてのコーヒーとオーブンから出したばかりのクロワッサン」をイメージして作られており、純粋なコーヒーそのものではなく「日常のコーヒーブレイクを表現した香り」とのこと。香りで生活シーンそのものをデザインしてしまうところにフレンチのエスプリが感じられます。

ちなみに当シリーズはルームスプレー、ハンギングサシェ、フレグランスブーケ、キャンドルといった様々な形で販売されています。エレガントなデザインでインテリアとしても空間を演出してくれる「DURANCE」のアイテム。自分のライフスタイルに合った形を見つけて楽しめるというのもポイントだと思います。

ノルコーポレーション (Nol Corporation)

商品名:ルームフレグランスチップ コーヒー (Latte Mocha)

こちらは掃除機用の排気のイヤな臭いをいい香りにするための面白いアイテムです。特殊な石に香りを染み込ませたアロマチップで、大さじ2杯分ほどのチップを掃除機のゴミ受けに直接入れるか吸わせることで香りを楽しめるとのこと。掃除機をかけた後にほのかに香りが広がるこのアイテム、意外性もあって結構評判を呼んでいます。確かにあの掃除機の独特の排気臭が好きなアロマの香りになれば気分が違いますよね。ちなみに「ラテモカ」の香りは、ドリップコーヒーというよりも少し甘さを感じるコーヒーリキュールのようなノートになっています。

消臭機能を生かすため掃除機だけでなく灰皿に入れたりキッチンのゴミ箱に入れてもいいということですが、すぐに中身を捨ててしまうゴミ箱に入れるのはもったいないような気が・・・。ちなみに当商品は、マッサージに使われるアロマオイルなどで品質に定評のあるタイ王国で作られています。

KEYSTONE CANDLE (キーストーンキャンドル)

商品名:Round Jar (ラウンドジャー) ヘーゼルナッツ・コーヒー

アロマキャンドルといえば何といっても “U.S.A.”。アメリカでキャンドル専門店に行くと、メジャーなものからマニアックなものもまで膨大な数の香りと巨大なジャーに入った商品の数々に圧倒されます。1977年創業の「KEYSTONE CANDLE」は、そんな「Made in USA」でも特に原料にこだわっており、100%アメリカ産最上級ソイ (大豆) ワックスを使っている上に化学成分や合成防腐剤は不使用。天然素材による深い香りと高い品質に加え人体にも安全安心な製品とあり、世界中で人気のキャンドルブランドとなっています。

当商品は「香ばしいヘーゼルナッツとクリーミーなコーヒーの香り」をイメージして作られており、スタバのヘーゼルナッツシロップやキャラメルシロップが好きなタイプの方にはピッタリかと思います。アロマキャンドルとして値段は安くはありませんが、その質の高さを考えるとプレゼントにしても自分用にしても十分価値のある商品だと思います。

Northern Lights Candles (ノーザンライツキャンドルズ)

商品名:CAMPING MUG (キャンピングマグ) コーヒー

アロマキャンドル本場のアメリカで人気のあるメーカーの一つ「Northern Lights Candles」。1978年にニューヨークで生まれた当ブランドは、マグキャンドルのユニークなデザインで知られています。また容器も100%生分解性の素材で作られており、アウトドアでの使用を想定したキャンドルだけに環境にもしっかり配慮されているところがポイント。もちろんお部屋に置いてもお洒落に使えるデザインです。

アロマや芳香剤はピンからキリまでありますし、とりわけコーヒーの芳香剤となると選択肢も限られてくるため自分好みの香りを見つけるのは難しいですが、上に挙げたもの以外にも気になるアイテムがあればまた取り上げたいと思います。

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(2019年4月2日:レイアウト変更)
(2023年5月26日:情報追加、タイトル修正)


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